(注)ひねくれ者の編集長が、独断と偏見による私見を述べたコーナーです。
あくまで「こういう見方もある」程度にご参考下さい。

編集長の独り言(2009.12)

 足利事件と今市事件のDNA鑑定
大沢交差点で信号待ちしていると、制服姿の警察官が車に寄ってきた。「あれ、何か交通違反したかな?」一瞬ぎくりとしたが、渡されたチラシを見て「あーこれか!」と思い出した。
吉田有希ちゃん殺害事件から、いつのまにか4年。犯人はいまだ捕まらない。私のように事件を忘れかけた者に呼び掛け、事件の風化を防ごうと、毎年12月はじめにはチラシ配付が誘拐現場周辺で行われている。この事件は2年前のこのコーナーにも書いたけど、そのときから変化が見られるのは唯一、現場で検出されたDNA鑑定(裏では他の進展もあるかもしれないが)。
2009年9月20日の毎日新聞記事。タイトル『栃木女児殺害 DNAは元県警幹部 「有力証拠」一転対象外に』。一部抜粋『犯人特定の手掛かりになるとみられていた男のDNAが、栃木県警の元捜査幹部のものだったことが捜査関係者への取材で分かった。捜査活動中に付着したとみられ、事件現場におけるDNAの取り扱い方法が問われそうだ。』
さらに2009年12月1日の下野新聞記事。タイトル『今市事件きょう4年 粘着テープからDNA』。一部抜粋『検出された複数のDNAは遺棄現場周辺にあった吸い殻のほか、遺体に付着していた粘着テープからも検出されていることが30日までに、捜査関係者への取材で分かった。(途中略)一方、DNAをめぐっては今年、ほかの一部が元県警捜査幹部のものと一致したことが判明した。捜査過程で付着したものという。DNAを検出する遺留物は容易に付着してしまうほか、吸い殻やテープは、精液などと違い犯人のものとは断定できない。』
栃木県警を批難しているような毎日新聞と、かばっているような下野新聞の対比が面白い。まそれはさておき・・
「足利事件」は、DNA型不一致により菅谷さんの無罪がほぼ確定として、大変なニュースになっている。同じように「今市事件」も、DNAの取り扱いに多少なりとも不手際があったことは否めそうもない。県警としては頭が痛いだろう。
でも「失敗は成功の元」と言う。DNA捜査の問題点を改善し、捜査をやり直し、犯人を逮捕するのが重要。チラシの配付など、警察の皆さんががんばっているのはよくわかる。地域の人々が運行する「青パト」も3ケ月前からパトロールを開始した。皆が犯人逮捕を願っている。決して諦めず、捜査の手を緩めず、地域の人々も協力して、来年は「今市事件の犯人逮捕!」のビッグニュースが新聞1面を飾るといいな。

編集長の独り言(2009.7)

 どうなる?日光地区の観光協会合併2
日光・今市・足尾の3観光協会の合併については前回述べたが、日光地区観光協会連合会にはあと2つ協会が加盟している。鬼怒川・川治温泉観光協会と湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会のいずれも、日光市合併(2006年3月)の直前にNPO法人化された。(鬼怒川・川治は05年9月、湯西川・川俣・奥鬼怒は06年1月)
「俺たちは合併しないよ。」という意志の現れだろう。連合会は「新市合併から5-10年を目処に合併する」と目標を掲げているが、2協会の関係者からは「地域のよって観光地としての特色が異なるのだから、無理して合流することはない。」という声も聞こえる。今市や足尾のように予算不足で困っている訳でもなさそうだから、近い将来での合併は難しいだろう。
私もこの2協会に関しては、無理をしてまで合併する必要はないと思う。しかし協会間での「協力」は、もっと積極的にどんどん行うべきではないか。「宝さがし」などの広域イベントが、もっとたくさんあってもいい。ホームページの相互リンクも、行っているとこといないところがある。
それと少々話題がずれるが、鬼怒川・川治地区に3つ観光協会があるのも不自然だ。なぜかどの新聞でも取り上げないけれど、日光地区観光協会連合会に加盟していない鬼怒川温泉観光協会と川治温泉観光協会が確かに存在する。なぜ同じ地域に3つも存在するのかはわからないが、大変にまぎらわしい!まずはこれらを合流するのが先ではないか?
他地域の方のために先月からの説明をまとめると・現在、日光市内には7つの観光協会が存在する。「日光地区観光協会連合会」に加盟するのが、旧市町村別に5つ「日光観光協会」「今市観光協会」「足尾観光協会」「湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会」「鬼怒川・川治温泉観光協会」。そして連合会に属さないのが2つ「鬼怒川温泉観光協会」「川治温泉観光協会」。「日光観光協会」「今市観光協会」「足尾観光協会」の3協会は、近々合併予定。
1つの市に7つの観光協会が存在する不思議な状態は、果たしてこれからどうなっていくのだろうか?

編集長の独り言(2009.6)

 どうなる?日光地区の観光協会合併1
2008年6/2の連合会総会で発表された、日光・今市・足尾の3観光協会の合併。「来年度を目処に合流を目指している」とのこと。しかしその後なぜか、なかなか手続きが進んでいないようだ。
弊社は今市観光協会の会員だが、総会の後すぐ今市だけの説明会が行われ、08年10月には「統合しても会員になりますか?」という旨のアンケートが配付された。その辺までは順調に進んでいたのだろうが、それから音沙汰なし。
09年6月に事務所に伺った際、「合併はその後どうなったのですか?」と聞いてみたら、「会費等を日光観光協会に合わせることになるが、システムがわからないから説明会をずっとお願いしているんだけど、上の人が忙しいみたいでねえ・・」というご返答。その通りだとすると、いくら忙しいとは言え仕事なのだから、相手を何ヶ月も待たせるのは良くないことだ。
また下野新聞の記事によると、どちらかと言うと今市観光協会に遅れた原因があるように受け取れる。(以下)
「今市観光協会事務局は「方向性は日光との合併」としながらも「(日光と合併すると新たに発生する)会費問題などもあり、日光観光協会に説明会開催を要請している」と、同協会内では話し合いが続いていることを明らかにした。日光観光協会の新井会長は「新日光市になり、市内なら誰でも加入できる状況になっている。いつでも迎え入れる方針だ」と話している。」
詳しいことはわからないけど、合併することは決まったのだから速やかに行って頂きたい。日光と今市で話が進まないようだと、足尾に迷惑がかかる。我々会員も、状況がわからず待たされるのは困る。さらに合併してイメージが良くなるべきところが、長引くと「地域で意見が合わないのかな?」という感じになり出ばなをくじかれてしまう。
3観光協会の合併はいいことだと思う。今市の杉並木は日光東照宮の参道であり、セットでPRすべきもの。足尾銅山は「負の遺産」として世界遺産を目指しているけど、「正の遺産」である日光の社寺との対比によって、より価値が増す。まさか今からご破算になることはあるまいが、あまり時間がかかると心配になる。速やかに合流を進めるべし。

編集長の独り言(2009.5)

 足尾銅山は世界遺産になれる?
「足尾銅山の世界文化遺産登録」を目指して、日光市や地元の市民団体などが活動を続けている。講演会の開催や、地域イベントでの署名活動などが最近目立つ(もちろん私も署名しました)。日光市には、既に10年前に世界遺産に登録された「日光の社寺」があるので、「足尾銅山」がもし世界遺産になれば、「二つの世界遺産がある市」となりPR効果・経済効果はとてつもなく大だろう。
しかし正直なところ、10年以内に世界遺産に登録される可能性は、限り無く0に近く思える。
理由1.「日光の社寺」と「足尾銅山」客観的に双方を比べると、どう見ても日光の社寺の方が豪華で見ごたえがある。もともと国宝や国の重要文化財などが乱立し、世界遺産になる前からTVでもよく取り上げられていたから、登録されて当然だったと言えよう。対して足尾銅山は、検討委員会発足(2007年5月)後にようやく国の史跡に指定(2007年11月)された訳で、「目標が高すぎて現実味がない。おこがましいのでは?」という市民の声も聞こえる。
理由2.ユネスコの審査がきびしくなっている(平泉の落選の件で騒がれたから、説明は省きます)。
理由3.「石見銀山」が2007年に世界遺産に登録された。似たような鉱業関係の施設が、同じ国で2つ登録されるのは難しい。
以上のように誰が考えても困難な世界遺産登録だけど、ただ私はそれでも推進活動は続けるべきだと思う。たとえ世界遺産になれなくても、貴重な遺産であることに変わりはない。登録に向けての活動を契機に、足尾銅山が有名になり、取り壊されつつある遺産の保存活動につながれば、大変意義のあること。
それに全長1000kmにわたる足尾銅山には、今では危険で人が入れないエリアが多いらしい。「中からお宝が発見され、一気に世界遺産に!」なんて都合のいい夢も面白い。(立松和平さんのような有名作家さんが、小説にしてくれないかな?)
残念ながら2008年には国の「暫定リスト」入りできなかったけれど、まずは目指せ暫定リスト掲載!世の中何が起こるかわからない?!

編集長の独り言(2009.4)

 「ETC1000円高速」の恩恵は?
4/11・12に行われた「鬼怒川温泉さくらまつり」を見学に、埼玉県の共栄大学の学生たちがやってきた。4/11(土)は鬼怒川のホテルに宿泊し、4/12(日)は那須に泊まったらしい。そのとき聞いた気になる話。
高速道路1000円乗り放題の影響からか、東北自動車道路(高速道路)の佐野ICや那須IC周辺は渋滞し、那須ICからETCレーンで降りる際には5分前後かかったらしい。対して日光宇都宮道路(一般有料道路)は空いていて、今市ICは前1台しかいなかったようだ。ずいぶん差がある。
日光宇都宮道路は有料道路だが、通行料金は安い。特に4月までは冬期割引で、宇都宮ICー大沢ICはたったの100円。つまり1000円乗り放題を利用すれば、首都圏から鬼怒川温泉まで1000円+100円の1100円で来られる計算(今市IC下車の場合は+100円)。100円しか変わらないのにこの差はなぜ?
もし私が東京在住で栃木県内に遊びに行くとすれば、渋滞する那須を避けて日光・鬼怒川へ向かう(どちらでもいいという仮定の話)。渋滞でガソリン代が余計にかかれば、100円の差額は吹き飛ぶし時間ももったいない!
でも土地勘のない人が道路地図を見たら、宇都宮ICで乗り換える日光よりも、乗り換えなしで行ける那須の方が、なんだかお得な気がする。日光宇都宮道路の通行料がいくらかも、広域の地図だけではわからない。さらには那須より日光の方が空いている、という情報も、遠方ではわからないかもしれない。
五千億円もの税金が投入される1000円乗り放題。この麻生総理の政策に合わせて、観光地はうまく誘客増につなげなければもったいない。まもなくゴールデンウィーク、「100円余計に払えば、渋滞を避けてゆっくり観光できる。」ことを、首都圏の方にぜひ知って頂きたい!

編集長の独り言(2009.3)

 日光アイスバックスと西武プリンスラビッツ
名門アイスホッケーチームの西武ブリンスラビッツが3月で突然廃部となり、新聞などをにぎわせている。
対してわが日光アイスバックスは、何年も前から「経営難で廃部か?」と言われながらもしぶとく生き残っている。しかし今シーズンは、プレーオフ進出を逃し、伊勢監督が退任するなど、厳しい状況は増している様に思う。
全くの素人考えだけれど、廃部となった西武の選手の何人かを、日光バックスに迎え入れることはできないのだろうか?選手の給料は大変だけど、そのぐらい画期的な手を打たない限りは、バックスもいずれラビッツと同じ道を辿るような気がする。
同じ栃木県のバスケットチームであるリンク栃木ブレックスは、2008年に元NBAの田臥が加入したことによりファンが倍増!TVや雑誌等で取り上げられ、試合はいつも満員。スター選手の加入により戦力が増したのはもちろん、経営的にも関係者はウハウハだろう。
田臥のような人気・実力を備えたスタープレーヤーはまず無理だろうけど(他のチームでもほしいし、年俸払えない?)、人気か実力どちらか片方でも備えたプレーヤーがほしい。
実力のあるプレーヤーであれば、今シーズン逃したプレーオフ進出が期待できる。われわれ地元のファンも、決して優勝争いを期待している訳ではない。でも昨シーズンのようにプレーオフに進出すれば、応援のしがいがあるし、今後への期待感が全く違う。
そして人気のあるプレーヤーの場合は、イベントなどにどんどん出演させてファンを増やせばいい。もしいい男であれば、イケメンプレーヤーの小野選手とのコンビでカレンダーなど作り、女性ファンを増やす。お笑い系であれば、セルジオ越後さん・えのきどいちろうさんといっしょに各地でトークショーなど行い、明るいバックスをPRする。(ホッケーが下手でもこの際目をつぶる)
ついでにもう一つ注目すべきは、伊勢監督が退任した後の後任。突然の「喧嘩別れ」はバックスにとってマイナスイメージとなってしまったが、それをかき消すぐらいのインパクトのある監督がいい。「引退した村井選手に話が行くんじゃないの?」「西武の若林監督がいいのでは?」と巷では勝手な憶測が流れているけど、私は「セルジオ監督・村井助監督」がいいと思う(それこそ勝手な意見だが)。セルジオ越後さんはアイスホッケーの専門家ではないけど、シニアディレクターとして選手の精神的柱であり、知名度はとんでもなくある。何より日光にわざわざ引っ越してくるなどハートが熱い!専門的な戦略などは村井助監督にまかせて、バックスの「顔」としては最もふさわしいのではないか。
生き残るか否か、いずれにしてもここ1〜2年が勝負だろう。頑張れ日光アイスバックス!

編集長の独り言(2009.1)

 じゃらんnet人気温泉地ランク
リクルートさんが旅行予約サイト「じゃらんnet」の利用者、5800人からとったアンケートによる「全国人気温泉地ランキング」。鬼怒川温泉が全国12位、関東・甲信越3位にランクされた。http://www.jalan.net/
昨年の14位から少しアップしたのは好材料。でもアンケート内の「満足度」の項目では、相変わらずベスト30にランクインしていないのがさびしい。喜ぶべき結果か否か?微妙な順位かな。
高い評価を受けた項目としては、「手ごろな料金で行ける」が3位、「交通の便がよい」が5位。なるほど満足度が低くても、安くて近ければ人気があってもおかしくない。
これで満足度が20位ぐらいになれば、全国ベスト10には間違いなく入れるだろうが、そのためにどうすればいいだろうか?
私はまず、鬼怒川地区住民・日光市民がこのアンケート結果を正しく理解するべきかと思う。鬼怒川温泉のホテルや観光協会などのパンフ・HPには「温泉がすばらしい!設備がすばらしい!料理がすばらしい!」旨のことがしきりに書かれている。ホテル・旅館が増え過ぎ、湯量不足を招いている鬼怒川温泉で、「風呂自慢」の宿がそんなにたくさんある訳がない(広告としてそう表記するのは間違いではないけど)。もっと他のところを全面に出してPRすべきではないだろうか?仮に山奥の温泉のような泉質を期待して来た観光客がいたとしても、リピーターにはなり得ないだろう。
「満足度」が低いことを冷静に受け止め、一層の魅力アップが必要!「泉質」や「設備」などは、急な改善は困難だけど、「サービス」や「料理」は、努力すれば向上するもの。裏イベントコーナーで紹介した「鬼怒川温泉ミュージックシンフォニー」などの、地域ぐるみの個性のあるイベントをもっと行ってほしい。折角近くにテーマパークがたくさんあるのだから、うまくタイアップするのもいいのでは?
それと一度機会があれば、人気温泉ランキング1位の箱根温泉に行ってみたいものだ。他と比べることで、また客観的に鬼怒川温泉の良さ・悪さが認識できるのかもしれない。

編集長の独り言(2008.12)

 超人気の「日光検定」
09年2月に開催されることとなった、記念すべき「第1回日光検定」の申し込みに、先月商工会議所まで行ってきた。「募集開始から1週間以内ならば大丈夫だろう。」と思い、手が空いたときに申し込みに行ったのだが甘かった!「募集して3日で、定員300名いっぱいになりました。」とのご返答。さすがは世界の日光、知名度抜群!
「追加募集はありますか?」と質問したが、「予算の都合で広い場所が確保できず300名限りです。」残念ーん。そして何てもったいない!同じ栃木県の那須検定が768人申し込みだったから、1,000人ぐらいの枠が用意されてもおかしくなかったはず。「3日で定員」と言うとかっこいいけど、人数が那須の半分以下ではなんだかなー。
日光検定は、受講者に日光の奥深さを勉強して頂けるし、検定日の誘客にもつながる、すばらしい事業。もっと予算をかけるべき!また予算がなくても、受講料(2000円)をもう少し値上げするとか、大手ホテルにお願いして会議室を貸していただくとか、なんとか工夫してほしかった。
とはいえ3日以内に申し込みすれば受験できた訳だから、悪いのは自分。あきらめて問題集のみ購入して(1500円)帰って来たが、来年はぜひチャレンジしたいものだ。
ただ気になったのは、帰り際に「今年これだけ人気があったということは来年も3級(初級)試験ですか?」と会議所の方に質問したところ、「2級かもしれません。」とのご返答。ということは、今回定員もれしてしまった多くの方は、ずっと3級が受験できないことになるのだろうか?那須検定のように応募者全員が受験できたのなら、来年は次のステップの2級で当然。でもほとんどの人が3級を受験できなかったのに、来年が2級のみではアフターフォローのかけらもない。来年も絶対、日光検定3級試験を行うべし(もしくは3級と2級両方)!

編集長の独り言(2008.11)

 シルクエクスプレスとジャスコお買物バス
10年ぐらい前に鬼怒川温泉-JR宇都宮駅間の路線バスに乗ったことがあるが、料金は高いし(2,000円以上)時間もかかるので(2時間以上)1回で懲りてやめてしまった。電車だと、鹿沼まで遠回りして運行するし、JR今市駅から東武下今市駅まで乗り換えで歩くので、「バスの方が最短ルートで早い」と思ったわけだが、停留所に止まりながらの長距離運行は、予想外に大変だった。
その後路線バスは赤字でなくなってしまったが、鬼怒川温泉のホテルが2年前から運行を始めた共同送迎バス「シルクエクスプレス」は意外に?好評のようだ。乗車料金が無料!しかも途中で止まらないから約1時間20分と早い。最初は5軒のホテルで運行していたが、現在は参加ホテルが10軒に増えた。交通の空白路線を民間が解消した成功例だろう。(ただし、参加10ホテルの利用者しか乗車できません。)

そして日光市内のもう一つの空白路線は、七本桜交差点から倉ケ崎交差点間の通称「マロニエ通り」。ジャスコ-ベイシア-オータニ-てらしま、といった大型スーパーや、ファミレス、ホームセンターなどが立ち並ぶショッピングロード。日光で最も賑わっている道路なのに、ここはなぜかバスも電車も運行しない。ある方が「市営バスを走らせるべきだ。」とおっしゃていたけど、全くその通り。
ここへきてやっとジャスコ今市店が「11.28から無料お買物バスを運行する。」と発表し、注目を集めている。資料によると、ルートはJR今市駅前-東武下今市駅前-ジャスコ今市店で、1日6便。2.20まで試験運行し「以後は利用状況を見て検討します。」とのこと。
勝手な感想を言わせて頂くと、日光の人口と駅の乗降者数からして「1日6便」は多すぎると思う。宇都宮の場合は人口約50万人-1日に約8万人乗降(JR宇都宮駅)だから、FKDのお買物バスが1時間おきぐらいでもおかしくない。ただ日光は人口約10万人-1日に1万人以下乗降(JR今市駅)。駅からの利用者は少ないのではないか?駅から「1日2便」ぐらいにして、その分マロニエ通りや国道121号を走った方がいいのではと思う。試験運行後はどうなるか?
もう一つ勝手な意見だが、ジャスコの買物客以外の方でも自由に乗れるようにして頂きたい。今日はジャスコでの買物はないけれど、ホームセンターで工具を買いたいorDVDを借りに行きたい、という人もいるはず。あるいはJR今市駅-東武下今市駅の乗り換えが大変なお年寄りなども考えられる。直接の売り上げにはつながらない事だけど、「地域との共生」を掲げるジャスコさんにとって、イメージが良くなることは決してマイナスではないし、経費をかけずにできる有効な宣伝になると思います。

編集長の独り言(2008.10)

 進むか?日光東町まちづくり
JR日光駅から神橋までの「日光東町」で、2005年から街並み整備が進められている。国道119号の歩道を1m広げ、それに伴い建て替えられる建物に統一感を持たせようというもの。
まず第一に歩道の拡幅についてだけど、個人的には歩道より車道を広げてほしかった。東武日光駅周辺は駐車場がなく、観光シーズンには土産を買う車による路上駐車があちこち見られる。2車線道路だから、対向車が来ると通行できなくなり、それが渋滞を引き起こす。世界遺産の目の前での排気ガス!減らしたいものだ。「歩道が広がれば、今後歩行者が増え、ゆっくり買い物していただけるのでは?」という期待はわかるけど、駐車場がないのに「車を止めて歩こう」と思う人はいないだろう。歩道もいいけど「車道の整備と無料駐車場づくり」が先ではないかな?
しかも歩道工事は、3年かかって約300mぐらいしか進んでいない。このままだとあと20年かかる、と言われている。電車で東武日光駅まで来た人が、神橋や東照宮まで広い歩道を歩けるようになれば、集客効果が期待できるかもしれないが、ちょっと年数がかかりすぎ。
第二に建物の統一感について。関係機関がA4で約50ページにもわたる「日光東町まちづくり規範」を制作し、「和風を基調とする」「天然素材(木や石)を使用する」「暖色系の色やグレーを使用する」などの基準を定義。基準に適合した建物には最大100万円の助成を行うこととした。
しかしふたをあけてみると、規範どおりでない建物が多く、統一感があるとは言い難い。「規範」はあくまでアドバイスにすぎず、従わなくても罰則などはないから、当然と言えば当然か。
ドイツのように、屋根の色まで統一された街並みは、確かに魅力的でPR効果絶大だろう。でも家や店を建て直す側からすると、洋風が好きな人もいる訳で、法の規制がないのに和風に変更させることは「無理」。いくら街のためとはいえ、無理矢理押し付けてはしこりを残す。だから規範はあくまで理想として、「従ってくれればラッキー」ぐらいの心構えで強制しない方がいいと思う。
いずれにしても、狙いどおりには進んでいない街づくり。でも世の中うまくいかないのは当たり前だから、大事なのは「これから」。今後の協議と、方針の見直しを希望する。

編集長の独り言(2008.9)

 「やしおの湯」のちょっといい話
日光市営温泉「やしおの湯」で秋分の日に行われた、「入場者300万人達成祭り」に行ってきた。開業13年で300万人だから、年平均20万人以上が利用していることになる。今日もひときわ混雑!
今まで1人で来たことはあったけど、今日は家内と娘の3人。入口の券売機で大人300円・子供200円のチケットを買ったら「乳幼児は無料でいいんですよ。」と係の人に言われ、4歳のわが子の分は戻して頂いた。手ごろな料金で、しかもなんて良心的!
記念の抽選会で入浴券をゲットし、いざ更衣室へ。すると「パパといっしょに入る。」と言っていた娘が突然いやがり出す。はだかのおじさま方の男くささが恐くなってしまったか?仕方ないのでママのところへ連れて行こうと思ったが、当然女性更衣室には入れないので、「中にママがいるから探してね。」と言って娘を中へやる。(その後、心配で入口をうろうろしていたから、回りの人には不審者に見えたかも?)ところが2・3分して「ママがいない。」と娘が出て来てしまったので、また仕方なく男性更衣室に連れて行く。娘は「やだーママと入る。」と泣きながら女性更衣室の前まで逃げ戻る。困った!とそこに、きれいな女の人が更衣室から出てきて「どうしたんですか?」と優しい言葉。事情を話すと、「私がおかあさん呼んであげますよ。」とご親切に中に戻って、ママの元へ連れていってくれました。ありがとうございます!
露天風呂とサウナでリフレッシュし、休憩室でくつろいでいると、偶然取引先のわさび屋さんご夫婦に会う。「抽選会で3等が当たったよ!」とご機嫌。なんと週に3回、利用しているらしい。それでも65歳以上は200円で入浴できるので、月3000円以下で大丈夫とのこと。
公共事業だからできることかもしれないが、子供とお年寄りに配慮した良心的な料金設定が、地域の人に愛され続ける要因の一つだろう。それと見すごせないのが、温かいサービスときれいな館内。先日倒産した某大手ホテルの風呂は、ゴージャスだけど窓ガラスがよごれまくっていた・。「やしおの湯」の人気に学ぶべきことは多い。

編集長の独り言(2008.8)

 鹿沼市の車水没死亡事故
噂の「ゲリラ豪雨」による被害が、身近で相次いでいる。
まずは新聞・TVで騒がれている、隣の鹿沼市での車水没死亡事故。家内の職場のオーナーさんが御葬式に伺ったようですが、高齢者の場合と違い、悲しみと怒りの声が相次いだようだ。消防署も警察署も「他の事件と間違えて出動しなかった。」らしいけど、こういうときのために訓練を重ね、そして市民から税金をもらっている訳だから、しっかりしてほしい!でもまあ市が過失を認めて謝罪したらしいので、これ以上は触れずにおこう。
そしてもっと身近な話題としては、落雷によって弊社の電話・FAXが3日間不通となってしまった。ひかり電話のルータがいかれたらしいが、ルータが壊れると電話・FAX・インターネットがすべて使用できないところが、昔のアナログ回線と違って不便。でもブロードバンドは便利だから、今さら戻れないかな・・NTTに電話すると「トラブルが相次いでいて、すぐには伺えない。」との返事で、つい機嫌が悪くなってしまったけど、来たら丁寧に直して頂いたので、こっちも許すことにしよう。
NTTの工事の方が「今年の雷は、どういうわけかルータが壊れるのが多いんです。雷の質が変わったんでしょうかねえ。」とおっしゃっていた。たしかに、雨にしても雷にしても昨年までと違う。南国のスコールのように突然激しくやってくる。ただ「雨が多い」だけでなく、「質」が違う気がする。
地球温暖化とゲリラ豪雨を身をもって体験した訳だが、これが我々が排気ガスをまき散らし、エアコンをがんがん使ってきた「つけ」なのだろうか?今すぐ車のない生活は無理だけれど、「エコ」を意識した質素な生活にだんだん移行しなければならない時がやってきたのだと感じる。

編集長の独り言(2008.6)

 千本木のゴミ処理施設搬入路問題
前回に引き続き、またまた多額の予算がかかる日光市の課題。千本木地区に建設中の巨大ゴミ処理施設への搬入道路工事は、「オアシスセンタープラザ」買収予算の倍以上の9億4千万円とのこと。
搬入道路と既存の県道とは、今市インターとゴミ処理施設間をほとんど平行して走ることになる。客観的に見て、大変もったいない。県道を広くして兼用すれば、何億もの予算が削減できる!何とかならないのか?
市や県も当初は、あまり予算のかからない県道の拡幅を考えていた。しかし地元自治会がこれに強く反対。ゴミ搬入道路と生活道路とを分けるため、道路の新設を要望。さらに新設道路を広い歩道付き2車線にして、途中の橋も架け替えてほしいと訴えた。これに対し市は、ごみ専用道路の新設は受け入れるけれども、「必要以上の高額な道路は市民の理解を得られない。」と歩道なし1車線道路で橋も既存のものを使用する案を提出。地元もやむなくこれに妥協。議会では「財政難なのに、多額の費用で専用道を作るのはどうか?」と疑問の声もあがっているらしいけど、どうやら「1車線の専用道路新設、予算9億4千万円」でまとまるのだろうか?
これが公共事業でなければ、「既存の県道拡幅でがまんしてもらう代わりに、浮いた予算の半分を住民に分配する」など、互いにメリットのある交渉ができそうなものだけど、何ともならないところが傍から見るとはがゆい。
誰でも地域のために自分が犠牲になるのはいやだ(一部の偉人を除いて)。今までのどかだった生活道路が、突然ゴミ搬入車で渋滞するようになったら、反対して当然。賛成してもらうには、代わりに何かのメリットを与えなければならない。お金の配付は無理としても、優先的に何かの施設を作るようにするなど「良い裏取引」は行われなかったのだろうか?
本来は感謝されるべき千本木の住民が「悪者」のイメージになってしまったのも気の毒だ。「ゴミ処理車専用道路」に歩道を付けろという住民の要望は、却下されて当然のおかしなものだったけど、さかのぼって考えると、住民がゴミ処理施設を受け入れてくれたから、施設が作れているのを忘れてはいけない。
私もこれといったうまい解決策は思い浮かばないが、なにしろ億単位の事業であるから、無駄をなくし、かつ平和的に問題が解決することを切望する。

編集長の独り言(2008.4)

 かましんビルは買うべきか?
今市の商業ビル「オアシスセンタープラザ」通称「かましんビル」を日光市が取得するか否か?市民の話題となっている。もし行政が商業ビルをまるごと買い取るとなると、全国的にも異例らしい。
お金があれば、当然買うことには賛成!中心市街地の活性化策として行政は様々な手を打ってきたけど、チャレンジショップや市街地アーケードなど、ことごとく失敗?それに対して、かましんビル内に開設した「市民センター」や「子育て支援センター」は利用者が多くて大好評!スーパーかましんの人気も加わって、市街地で最も人が集まる場所となっている。当然残したほうがいい。地元の市民も、保存のために署名活動や募金などを行っている。
問題は、市の財政事情とビルの金額だろう。日光市の苦しい台所事情は言うまでもない。イベント等への補助金は軒並み削減され、今年から国民健康保険がアップされる。こうした状況で、家主側が提示した4億3千万円という金額は大きい。土地はいい場所だけれど、築23年という老朽化した建物は価値がなさそうに思える。「今市だけえこひいきではないか?」という他地域の市民の声も聞こえる。
こうした両方の意見を取り入れて、市が提示した妥協案は・・。「鑑定士に依頼し、算出された金額だけ予算を組む」というもの。私はこの方法が、全市民に公平かつ妥当な最善案かと思う。地主サイドが納得しなければ、物別れになる可能性はあるが、相場以上の支出では、他地域市民の理解は得られなかったのではないか。斎藤市長らしい、市民に配慮した真面目なやり方だ。
結果は、地主提示額と鑑定額とに8000万円の開きがあり、4月現在交渉は成立していない。果たして地主サイドが鑑定に従い、地元市民の願いがかなうのか?それとも折り合いがつかないまま、競売での切り売りとなってしまうのか?正直どうも雲行きがあやしい気はするが・・。
そして今我々が行うべきことは、成り行きを見守るだけでなく、市が取得した場合の有効な活用方法を提案すること。丸ごと取得できるか否かは別として、買ってから利用方法を考えていたのでは遅い!「駐車場で六斎市を行う」「空きフロアを老人用カルチャーセンターにする」「観光客向け道の駅にする」などアイデアはいろいろあるようだけど、何に使うかはっきりしたビジョンがあるのとないのとでは、取得の方法にも差が出てくるかもしれない。
今年中には結論が出るだろうけど、たとえどうなろうとも、市民の意見を取り入れた集客力のあるビルとなってほしいものだ。

編集長の独り言(2008.3)

 NIKKO IS NIPPON
合併後の日光市の観光振興を目的として発足した官民合同組織「日光市観光振興開発本部」の一員に、光栄ながら選ばれた(誘客PR部会)。
最初の議題は「合併後の新日光市をPRするキャッチコピーとロゴを作ろう!」というもの。「すぐ実現できることを議論する。」という主旨から外れているような気がするけど、まあいいか。
当然のことながら、キャッチコピー・ロゴを作るには「何を訴えたいか」をはっきりさせる事が必要。合併後の日光市の魅力について、様々な議論がなされた。
とはいっても出てきたのは、「温泉」や「水」などありきたりのもの。5市町村の広域合併だから、全地域に共通するものは限られてしまう、当然か?例えば最も知名度がある東照宮などの「文化遺産」を例にとると、旧日光市や足尾町にはフィットするけど、藤原町には合わない。「テーマパーク」の場合は全くその逆。
私の意見としては、「旧日光市のキャッチコピーとして使われた『NIKKO IS NIPPON』を、新市でも使用しては?」と提案させていただいた。いろんな魅力がありすぎて一つに絞れなければ、逆に「何でもある!」ことを日光の最大の魅力としてPRすればいい。だが残念ながら「このコピーはJRさんが作ったものだから、勝手に使えない。」との理由で却下となった。
結局、これこそはというアイデアが誰からも聞かれず、次回に持ち越し。強いていえば、二社一寺に代表される「宗教」というテーマが最も良かったか?(二宮神社や二荒山神社中宮祠など、二社一寺以外でも市内各地に神社やお寺があり、しかも奥日光は昔は聖地だったから。)

とまあこんな経過だったが、あとでよく考えると、大変な矛盾点に気がついた。そういえば『NIKKO IS NIPPON』というコピーは、JRのポスターだけでなく旧日光市の広報誌やチラシなどに、ひんぱんに使われていたのだ。本当に使用できないコピーならば、旧日光市の職員がそんなに何度もミスをするはずがない。旧日光市で許可が頂けたはずなのだから、普通に考えると、合併後の日光市でも許可が出るのではないだろうか?だめもとでJRさんに交渉してみる価値はあると思う。
他に適切なコピーが出てくればそれがベストだが、日光の万能さと多彩な魅力を表すコピーとして、やはり『NIKKO IS NIPPON』が一番ではないだろうか?日光市は合併したことによって、観光のあらゆる魅力を備えた日本一のユーティリティープレイヤーとなったのだから!

編集長の独り言(2008.2)

 日光の「限界集落」について
「日光」の良いイメージとして大多数の方が思い浮かべるのは「世界遺産」や「温泉」など観光的なことか、もしくは「水」「そば」など食に関することかと思います。
逆にわざわざ悪いイメージを論ずる人は少ないでしょうが、あえて言うならば県内一多い「限界集落」でしょう。
高齢者が大半で「過疎化の象徴」と言われる限界集落ですが、実際行ってみると確かに「限界」という言葉が当てはまってしまう気がします(失礼?)
私は日光タイムを配付しに市内のあちこちに出かけますが、当然配付するのは、人が集まりそうな店や施設などです。ところが足尾南部、三依など限界集落に登録されているまちの特性として、家はあるけど店や施設などがなぜか少なく、配付に困ることが多い!ですから自然と遠ざかるようになってしまい、きっと同じような理由で遠ざかりぎみの人もたくさんいらっしゃるのでしょう。
他力本願ですが、これは市や県・国に何らかの対策を講じて頂きたい。でないと益々人口が都市部に集中して、田舎の森や田畑がだめになってしまいます。合併後の日光市が限界集落の調査に乗り出しましたが、早く具体的な対策を講じて頂きたいです。
ところで「郵政民営化」はどうも、田舎にとっては悪影響が出そうに思えます。郵便局の効率的統合のため、利用者の少ない郵便局は、機能縮小されたり廃止されたりしつつあります。今まで近所の郵便局でできたことが、街中の大きい郵便局まで行かないとできない・・コンビニがない地域の方にとって、郵便局の役割は大きいものです。限界集落に代表される田舎が衰退することが、日本の国益につながるとは思いにくいこの頃です。

編集長の独り言(2008.1)

 今市大通り商店街のアーケード
「シャッター通り」と呼ばれる今市中心部の空き店鋪化の問題。行政・民間がさまざまな手段を講じ、ある程度の効果をあげてはいるものの、空店鋪は増え続けている。
活性化の一つの手段として数年前、大通り商店街にグリーンの共通アーケードが取り付けられたが、どうも巷の評判はよろしくない?「アーケードが低すぎるため圧迫感があり、店の看板や入口が影になってしまう。」という見解があちこちから聞かれる(お名前は出しません)。
「お年寄りなどが雨宿りできるように」と設置されたアーケードだが、それをすべての店に当てはめた所に、ちょっと無理があったのではないでしょうか?地元のお年寄りをターゲットにしたお店は、確かにメリットがありそうに思えます。しかし通りがかりの観光客を狙ったお店では「雨宿り」よりも「目立って入りやすい」ことが最重要課題。
国から補助金が出ているから、一度取り付けたアーケードを外す、or作り替えることは難しいでしょう。でも「アーケードが良くない。」という意見があることを、地元の方々が行政などに勇気を出して伝えないと、何も変わらないと思います。正直私もカドが立つことは書きたくないのですが、地元メディアの使命として勇気を出しました。反論お手柔らかに・

編集長の独り言(2007.12)

 今市の大沢小、女児殺人事件は解決するか?
2005年12月に日本を震撼させた凶悪事件は、2年を経過してもまだ犯人がつかまらない。当編集部(日光市木和田島)は誘拐現場から500mほどの距離だが、誘拐当時はパトカーやマスコミが多く大変な騒ぎだった。しかし今では事件はほとんど話題にならなくなってしまった。8万8千人もの捜査員を導入し、200万円もの懸賞金を出しながら、なぜ未解決なのか?
頑張っている警察の方には大変失礼ながら、捜査員が多すぎて逆にモレがありそうに感じられる。
ある近所のお宅では「警察が何度も訪ねてきてうんざりだよ。」とおっしゃっていた。逆に当社には、事件発生当時からほとんど人は来ない。(事件後「不在のため警察に来て情報提供下さい。」といった手紙がポストに入っていて、行くと当日のアリバイを聞かれた。それから約半年後「あなたのホームページを見たけど、何か知っていることはありませんか?」と刑事さんが訪ねて来られた。その2回)良く解釈するなら、私が普段新聞などに出ているから「品行方正」のイメージがあって来ないのかも?逆に悪く解釈するなら、誘拐現場の近くでありながら場所が目立たないため、回りの家と比べ聞き込みが少ないのか?
それと誘拐現場から東の方面は、かなり熱心に調査されているようだが、西に少し離れたお宅で「うちには聞き込み来ないよ。」という人はけっこう多い。誘拐現場から遺体発見現場(東の茨城)までのルートを調べるのは当然だけど、私はむしろ逆だと思う。
素人の勝手な推理だが、地元の交通事情に詳しい人間なら、東の茨城方面にはまず逃走しない。
東に逃走するとなると、どこを通ってもそこそこ交通量があり、必ず近くで信号にぶつかってしまう。なぜなら東には頭上に有料道路が走っており、その下をくぐるルートは限定される。しかも大沢小学校方面に一旦近づくことになってしまう。対して西に逃走した場合は、下野大沢駅前さえ避ければ、交通量の少ない道がずっと続く。しかも信号はしばらくない。学区も隣の南原小学校になる。そしてしばらく走ると、極めて交通量の少ない山道が延々と続くから、わざわざ茨城の山林に行くよりはずっと簡単!
つまり犯人は「誘拐現場の西方面を調べてほしくないから、わざわざ茨城に遺体を棄てた。」と考えるのが一番自然かと思えるのだが・。西側ももっとよく調べていただきたいです。
いずれにしても、警察の皆さん頑張って絶対犯人を逮捕して下さい!「残酷な犯人が周りに潜んでいるかもしれない」危険は何一つ変わらないのだから。

編集長の独り言(2007.11)

 日光国立公園と尾瀬国立公園が分離
今年いつのまにか「日光国立公園」から尾瀬が分離・独立して「尾瀬国立公園」になった。
この問題に関して市民や議会は、ほとんど「ほったらかし」だった感が否めない(私も含めて)。結果、帝釈山の南(栃木県日光市)が尾瀬国立公園になって、丸沼高原(群馬県沼田市)は日光国立公園のまま、というややこしいことになってしまった!なぜ、繋がっているものを無理に2つに分けなければならなかったのか?
分離前の日光国立公園は、東が那須-中央に日光-西に尾瀬。那須と日光はおおむね栃木県、尾瀬は群馬・福島・新潟の3県(おおまかな説明だけど)。尾瀬の方々が、知名度アップのため名称を「日光尾瀬国立公園」にしてほしいと訴えたが、当時の眞杉前日光市長が難色を示したため、「分離・独立しよう」ということになり、政府に働きかけた。その後、斉藤現日光市長が「分離するなら日光市内はすべて日光国立公園にしてほしい。」と国に要望したようだが、聞き入れられず、今日に至ったようだ。
私は正直この分離は失敗だと思う。ややこしいだけでなく、「日本ロマンチック街道」のように広域的に世界にPRしようとする流れに逆行している。もし「日光尾瀬国立公園」となっていれば、日光と尾瀬が友好を深めるいい契機になったのではないだろうか?
今さら反対しても後の祭りだけれど、せめて日光と尾瀬との交流は、これからどんどん推進していくべきだろう。国立公園は分離しても、日光と尾瀬との交流は、促進するべき重要事項!尾瀬の皆さん仲良くしましょう!

編集長の独り言(2007.10)

 JR・東武鉄道相互乗り入れの功罪
2006年3月からのJR・東武の相互乗り入れにより、JR新宿・池袋から東武日光・鬼怒川温泉まで、乗り換えなしで来られるようになりました。そして東武鉄道の時刻表も大幅改正されましたが、地元市民は賛否両論ある様です。

●観光関連業の人 大歓迎(特に鬼怒川温泉)。直通列車は需要があり、東京西部からの新たな誘客に成功!しかもマスコミ等で話題になった影響で、浅草方面からの乗降客まで増えた! 具体的数値は東武鉄道さんのHPやパンフなど見て頂くとして、あえて説明しませんが、鬼怒川温泉のホテルや旅行会社などで、チラシやHPに直通列車を掲載している所が多く見受けられ、好評さを裏付けています。
●通勤通学者 「快速がほとんどなくなって不便になった。」という人が多い。ダイヤ改正前の時刻表と比べてみると、以前は約1時間に1本あった快速電車が朝しかなくなってしまっていて、帰りは特急か各駅停車に乗らざるを得ない状況。直通列車は1日上下4本づつしか運行しないのだから、それが快速電車が激減した原因ではないと思いまが・・。東武さんには何らかのご説明をいただきたいところです。
●その他 快速の停車駅がかわったので、周辺の住民は賛否両論ある様ですね(当たり前か)。たとえば下小代駅では「快速が止まるようになって良かった。」と言い、川治温泉では「快速が止まらなくなって困る。」と言っています。

川治温泉のある著名な方のお言葉ですが「今だけ考えると、ダイヤ改正は川治にとっては確かにマイナスだ。しかしJR・東武の相互乗り入れは会社の枠を越えた画期的な事業であり、今後問題点が解消されれば、日光地区全体にとって理想的なシステムとなりうる。今は「将来」に期待したい。」
全くその通りですね。横浜から東武日光・鬼怒川温泉への試運転も好評だったようで、今後は横浜からの直通列車も定期運行しそうな勢いですが、行政や観光協会だけでなく地元市民の意見もよく聞いて、犠牲を伴わないダイヤ改正を行って頂きたいです。

編集長の独り言(2007.9)

 不名誉な日光市国民年金着服
9月3日に社会保険庁から、全国市町村の国民年金着服について発表がありましたが、わが日光市が6000万円以上と全国最多額の不名誉な結果となってしまいました。
特に旧藤原町役場の職員は約5700万円もの着服で、昨年マスコミで話題になった女性職員へのセクハラ問題といい、管理が甘かったのではないでしょうか?新日光市合併によって斎藤市長にかわりましたが、今後は厳しい罰則を定めて、再発防止して頂きたいです。(次期も立候補なさるのでは?と気の早い噂がありますが、今回のダメージをどう持ち直すかが、再選のかぎになるような気がします)
国民健康保険の値上げや補助金カットなど、市民も行政も財政難を嘆く声が絶えませんが、こんな着服が行われていたのでは当然でしょう。
ただ論点がかわるかもしれませんが、日光市の財政難の原因は、市民の側にも多分にあると思います。市民税の納付が悪い、国民健康保険の支払いが悪い・・。そして私が一番嘆かわしいのは、給食費を払わない親が多いことです。年金などは、こんな御時世ですからまだ気持ちはわかりますが、給食費を払わないのに給食を子供に食べさせてるなんて、他のご両親に対して良心(ダジャレジャナイヨ)が痛まないのでしょうか?特に旧今市市で支払状態が悪いというのは、同じ地区の住民としてとても恥ずかしい。
行政も市民も襟を正して、この財政難を乗り切らないことには日光の明るい未来はないでしょう。

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